構造物の調査、工事のご提案
日本には老朽化した構造物が多く存在します。これらの構造物は事前に調査を行い、補強が必要な箇所を特定するなど対応を行なっていく必要があります。
ドローンを用いた構造物調査
実際に人が目視で調査を行う代わりに、ドローンを活用すれば何十倍ものスピードと正確さで構造物の老朽化度合いを調べることができます。
高層ビルや立ち入りが困難な立地条件にある構造物、面積の大きなものや複雑なものなどでも調査・分析が可能です。
こんなお悩みを解決できます
- 立地的に検査が難しい場所にある
- 検査は必要だが人的リソースが足りない
- 複雑な構造物で検査が困難
工事のご提案
調査によって老朽化が進んでいる箇所が特定した後に工事内容をご提案することも可能です。 設計図がない場合や古い場合は、弊社で設計図を作成することもできます。
CAE解析ソフトによって実際に地震が起こった際のシミュレーションなども事前に行い、安全・確実な工事のご提案をさせていただきます。
こんなお悩みを解決できます
- 補強による耐震強度を正確に知りたい
- 工事による他箇所への影響が知りたい
- 工事完了のイメージを知りたい
コラム
老朽化した構造物は社会問題?
インフラの耐用年数は一般的に50年と言われています。日本のインフラの多くは1960年代に整備されていますので間も無く多くのインフラが耐用年数を超えてきます。こうした問題を解決するために老朽化した構造物の検査が急務とされていますが、検査のためのリソースは圧倒的に足りないのが現状です。ドローンによる検査や現地調査の普及はこうした社会問題解決の一つの手段にも繋がっていきます。